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③敏感肌と栄養
こんにちは!
愛知県一宮市九品町
鍼灸ハリゴコチ院長の近藤です!
いやー、涼しくなりましたね。
そろそろ寒いということばも使う時期になるのでしょうか。
暑かったときは一刻もはやく寒いって言いたかったけど、、
やっぱりもうちょっと「暑い!!」って言いたかった、!(笑)
さぁ秋といえば、あなたは何の秋?
なんといっても、食欲の、、秋、、!!!(‘;’)
わたくし、芋、栗、カボチャの三拍子には目がないです。
ほんっとうに、好きで。(笑)
そんな「食」ですが、
じゃぁお肌にとって、敏感肌にとって
必要な栄養素って何なのでしょうか?
敏感肌と「栄養」
お肌のみならず、身体にとって
生きていくうえで、必要な「食」
実は、食べ物にもお肌に栄養を与える大切な成分が含まれています。
身体を作る「食べ物」でお肌を内側からケアしましょう
「鉄分」で皮膚を作る
鉄分は、人の体に必要ミネラルの一種です。鉄が不足すると「貧血」をイメージされる方が多いと思いますが、
実は、お肌の新陳代謝を妨げ、お肌のはりやしわの原因になる場合もあります。
また老廃物を排出する機能も低下し、むくみにもつながります。
その鉄分には大きく2種類あります。野菜や海藻、大豆などの植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」と、肉、魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」です。
「ヘム鉄」は体内への吸収率が高く、「非ヘム鉄」はたんぱく質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取することで、体内への吸収率をアップさせることができます。
「たんぱく質」で皮膚を守る
たんぱく質は、お肌には欠かすことのできない栄養素でアミノ酸からできています。
皮膚、筋肉、内臓、爪、毛髪といった部分は主にたんぱく質で形成されているため、不足すると、お肌のターンオーバーが乱れ、結果としてバリア機能が低下し皮膚トラブルをおこしがちになります。
またコラーゲンなどの皮膚の構造を保っているのもたんぱく質なので、十分にたんぱく質が摂れていないとお肌のハリ、つや不足にもつながります。
これには気を付けて!
一方で、つい食べすぎてしまいがちな、また栄養素が不足している食材やお肌の代謝を妨げるような食べ物は、取りすぎに注意したほうがいいでしょう。
脂肪の多い赤身以外のお肉や、糖質の多いパスタ、ラーメンなどは、栄養バランスがとりにくい食材です。
お肌の生成に必要な栄養素はこれだけですと不足してしまうため控えめにするか、たんぱく質、鉄分、ビタミンなどが多く含まれた食材を一緒にとるなど工夫するようにしましょう。
また生野菜や冷たい飲み物やアルコールの取りすぎは、体が冷えて血行が悪くなることがあります。
その結果、お肌の代謝が悪くなることがありますので、取りすぎに注意しましょう。
敏感になりやすい季節、乾燥しやすい季節。
お肌のことを考えて、こんな食材取り入れてみようかな!なんて気にかけてみてはいかがでしょうか?
何より大切なことは、バランスの良い食事をとることです。
食べ物は常に身体を、お肌を作っています。
スキンケアのみならず、食事からお肌のケアをこころがけましょう。