- 不妊治療
- 不妊症
- 妊活
- 東洋医学
- 生理痛
- 眼精疲労
- 美容鍼
- 美容鍼灸
- 鍼灸
「妊活」子宮筋腫とは?
こんにちは!
愛知県一宮市九品町にで美容鍼灸・不妊治療、月経痛等婦人科疾患をメインに
治療を行なっております「鍼灸ハリゴコチ」です!
今日もいい天気で、海や川に行きたくなりますよね!
程よく日差しを浴びてエネルギーをチャージして
この夏を乗り越えましょう☀
そんな中でも、クーラーによって足先が冷える女性が多くいらっしゃいます。
これだけ暑いと「お灸」のイメージがつきにくいとは思いますが、
足が冷えている場合とても心地よい熱刺激で温まり上半身との
バランスがとりやすくなるです!
今日は、「子宮筋腫」についてお話していきたいと思います!
子宮筋腫とは?
子宮筋層を構成する平滑筋に発生する良性腫瘍。
子宮筋腫も子宮内膜症と同様にエストロゲン依存性疾患なので
30~40の方に多く発生します。
症状は?
鉄欠乏性貧血・過多月経・不正性器出血・月経困難症・不妊
治療の判断は、高度の貧血、圧迫症状、疼痛、筋腫の大きさと部位、挙児の希望の有無で判断
治療は?
・経過観察:3~6か月ごとの検診
・薬物療法:GnRHアゴニスト(下垂体機能を抑制し卵巣からのエストロゲン産生を低下させ筋腫を縮小させる)
・手術療法:筋腫核手術・単純子宮全摘術(根治療法)
子宮筋腫ができる場所のもいろんな種類があるんです!
できる場所によっては無症状ということもあります😲
・粘膜下筋腫(5~10%)
筋腫が子宮内膜直下に発生し、子宮膣内に向けて発生するもの。
最も症状が強い
・筋層内筋腫(70%)
筋腫が子宮筋層内に発生・発育するもの
発症率が高く、多発しやすい。
・漿膜下筋腫(10~20%)
筋腫が子宮漿膜の直下に発生・発育するもの
無症状のことが多い
子宮筋腫は良性の腫瘍ではありますが、女性にとってつらい症状があり
不妊にもつながります。
症状が当てはまる方は、病院に受診してみてください☻