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「妊活」排卵(誘発)と採卵について
こんにちは!
愛知県一宮市九品町にで美容鍼灸・不妊治療、月経痛等婦人科疾患をメインに
治療を行なっております「鍼灸ハリゴコチ」です!
いよいよ8月がスタートしましたね!☀
今年の夏も猛暑になりそうですね💦
皆様体調いかがですか?
外に出かけるときもマスクをしているため、
のどの渇きに気づかず、汗だけかいて脱水症状のリスクが高まります
なので水分補給をしっかりして体調管理を心がけましょう☻
今日は、排卵(誘発)と採卵についてお話していきたいと思います!
○自然周期における卵胞発育
自然周期に沿ったFSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体ホルモン)分泌
・1個の卵胞のみが成熟卵胞となる
○卵巣刺激による卵胞発育
卵巣にクロミフェン(排卵誘発薬)刺激
・1~5個の卵胞が成熟卵胞となる
hМG刺激
・数個から十数個の卵胞が成熟となる
これらの問題点⚠
クロミフェンやhМGによる刺激では多数の卵胞が発育するため、
卵巣過剰刺激症候群(ОHSS)などの疾患を引き起こす可能性がある。
〇体外受精について
採取した卵子を入れた培養液に精子をふりかけ(媒精)、
受精した受精卵をある程度の状態(初期胚~胚盤胞)まで培養させること
・顕微授精による受精卵も体外受精と同様の方法で培養して子宮内に移植
①採卵・採精
②受精
③培養 → 受精卵を胚盤胞まで培養
④胚移植 → 胚を子宮膣内へ移植する
このように自然周期での卵胞発育と卵巣刺激での卵胞発育では
成熟卵胞の数も違えば、リスクも違います。
ですが、受精するということに違いはありません!
自分の体調も管理しながら不妊治療を行っていきましょう☻