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「妊活」着床障害って何が原因?東洋医学的な見方とは・・・
こんにちは!
愛知県一宮市九品町にで美容鍼灸・不妊治療、月経痛等婦人科疾患をメインに
治療を行なっております「鍼灸ハリゴコチ」です!
今日も晴天ではないですが、蒸し暑いですね💦
体調を崩している方が多くなってきているので
日々のお身体のメンテナンスを意識していきましょう!
さて、本日は「着床障害」についてお話していきたいと思います!
前回は排卵障害についてお話させていただきましたが、
卵胞が卵巣から出てきたものの着床しない原因を考えていきたいと思います!
着床障害とは?
体外受精や顕微授精でできた受精卵を移植しても、着床しない。
例え質の良い胚だったとしても、着床しないことを着床障害と言います🥚
着床障害の原因になるものは、
子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの着床の妨げになるものや、
子宮奇形や子宮発育不全などの子宮の形に問題があったり
子宮内膜自体に問題があったりします!
その中でも私たちは子宮内膜の厚さについて着目してみました!
子宮内膜が薄いと着床しずらいというのはなんとなくご存知かと思いますが、
薄くなってしまう理由としては、
・ホルモンの不足(黄体ホルモン低下)
・子宮筋腫
・子宮内膜炎
・血流不足
などが主な原因としてあげられます!
ホルモン不足に対しては、まず自律神経を整えるということをしていきます!
自律神経を整えることによって、内臓に働きかける副交感神経を優位にし
血流量の増加にもつながります。なので、鍼灸によって
お身体をまず内面から整えていくことがとても大切になります☻
子宮筋腫や子宮内膜炎に関しては、
東洋医学的に考えたときに
子宮筋腫→滞り、熱が溜まっている
身体の「巡り」が悪くなることによって滞り、腫瘍ができてしまうととらえます。
なので、鍼灸でその流れが止まってしまっている部分をしっかり流してあげる
ということをしていきます!
子宮内膜炎→熱がお腹に強くみられる
この場合足が冷えていたり、浮腫みやすいという場合が多いので、
お腹にある熱を下げてあげて足の冷えなどはお灸で温めるなど
上半身と下半身の熱のバランスも整えてあげるのもとても大切なことになります!
このように着床障害にもいろんな原因があり、
人それぞれの体質があります
そこで、私たちは不妊治療と共に体質の改善もしていき
お身体の根本の治療をしております!
ぜひお気軽にご相談ください!
お待ちしておりますねっ!