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【コラム】湿邪に負けないカラダを作る
最近「湿気」…感じますよね.。
眠くて疲れる…
身体が重い…
胃腸の調子が良くない…
という日が増えていませんか?
身体が重い…
胃腸の調子が良くない…
という日が増えていませんか?
それはきっと、「湿邪」が原因!!!
東洋医学では身体の中で余分な「湿」が不調や病気の原因となると考えられており、この悪さをする「湿」を「湿邪」といいます。
湿気は日本の気候の特徴なので、逃れることができません・・!
となると、うまく付き合っていくしかないですよね。
この時期、積極的に体の中から湿気を取り除くことが大切になるのですが、
具体的に何をすればよいかわからない・・・!
という方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、食養生。
まずは毎日の食卓から、少しずつ身体を整えてみませんか?
例えば、「とうもろこし」「きゅうり」「小豆」などの食材には、体にたまった余分な水分を外に出す働きがあります。
そこに「生姜」や「ねぎ」など、体をあたためて巡りをよくする食材を組み合わせてあげると、より効果的。
「食養生」「薬膳」というと難しく聞こえますが、要は昔から伝わる食べ方の知恵。
その季節のものを、季節に合ったいただき方でいただく、というのがポイントです。
普段の飲み物には、ハトムギ茶やシソ茶を選んでみてください。
とうろこしのひげ茶も良いですね。
胃腸は冷えを嫌いますので、冷たくするのは控えめに。
無理をせず、できることから。
そんな小さな積み重ねが、梅雨の不調をやわらげてくれますよ。
ゆっくり整えて、心も体も軽やかに過ごていきしましょう!

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