９月に取っておきたい夏の疲れ

こんにちは！
愛知県一宮市九品町
鍼灸ハリゴコチ院長の近藤です！

昨日の雨はなんだったのかと思うほど
今日は清々しい青空が広がっています。
気持ちがいい。この季節。
ずーっと風に当たっていられる。。笑

そんないい季節ではありますが、
身体やお肌にとっては意外と負担になることも。

身体に溜まった夏の疲れを抜き、機能を整えて
冬に向けて準備をしましょう。

自律神経を整える

胃腸の張り、食欲不振、めまい、頭痛、睡眠不足、、
夏の暑さによって、自律神経が乱れ、
体調に影響が出ている方も多いのではないでしょうか？

実は、夏の疲れによる自律神経の乱れは
胃腸の働きに大きく影響し、
また胃腸の働きの低下が免疫力を落としたり、
疲労の蓄積に関与したり、
お肌の環境を乱したり（吹き出物等）、、
悪循環を生むことにも繋がります。

そのため、夏の疲れを今とることは
９月に起こりやすい胃腸の不調を予防し
これから寒くなる季節に向けて免疫力を高める
という効果を発揮するのです。

日々のちょっとした自分への気遣いで
自律神経の波を感じ
自分でコントロールする術を身につけてみましょう！

副交感神経
あなたは、「ため息」はいいものだと思いますか？
悪いものだと思いますか？

正解は

とんでもなくいいものです！
いいものどころではありません
積極的にため息ついてください！

というのも、ため息
そう、「息を吐く」ということは
自律神経でいう
身体を休める方の神経「副交感神経」を優位にし
さらに、、胃腸の働きも高めます。

今日、ちょうど朝の番組で
ため息について、こんな紹介がされていて
急いで写真に収めました！

朝の番組、結構タメになる、、！

 

自律神経の乱れには
交感神経がうまく働かない
こともあります。
簡単にいうと、
「やる気が起きない」状態です。

交感神経の働きすぎは良くないですが
交感神経にスイッチが入らないのも問題。

動物も、敵が目の前に来たときは瞬時に逃げる、走る。
動けなかったら命がないですよね？

私たちも動いている時はやっぱり
交感神経も働いてくれないといけません。

何をしてもだるい、やる気が起きない

それもひとつの自律神経の乱れです。

そんな時は、トレーニング、ランニングなどの適度な運動を行なったり
末梢神経(手先、足先)への刺激を与えてみたりしましょう。
手先、足先を水で冷やす、グーパーなどの運動をする
など気軽にできることでも良いです。

私たちの身体は常に
心からの影響を受け
天候からの影響を受け
季節からの影響受け
生活環境からの影響を受け、、
どうしても、乱れやすくなります。

無意識に働き続ける神経ですが
ときには気にしてあげるもの大切

自分の不調に気づいたら、
何か試してみて欲しいし
ご相談いただけたらなと
思っています。